こんにちは。
株式会社コディアックです。
大阪府泉南市を拠点に、関西一円における耐火被覆工事を行っております。
本記事では、飲食店での安全基準を支える耐火被覆工事の重要性や、ロックウール吹付け工方法を始めとした施工内容についてご紹介いたします。
耐火被覆工事による飲食店の安全対策
消防法による規定とも密接な関係にある耐火被覆工事は、飲食店における火災予防という重要な役割を担っています。
そもそも、耐火被覆とは、建物の骨組みである鉄骨に特殊な材料を施すことで、もしもの火災時に鉄骨が加熱される速度を遅らせ、結果として建物全体の耐火性能を向上させる工法です。
飲食店においては、厨房での高温による火災リスクもあり、当然ながら耐火被覆はレストランやカフェ、バー等の安全対策に欠かせない要素となります。
特に油を多用する場所では、引火や延焼のリスクを減少させるためにも、弊社の実施する耐火被覆工事が効果を発揮するのです。
火災から守るロックウール吹付け工法の重要性
耐火被覆工事の中でも、ロックウール吹付け工法はその優れた保温・防音効果に加えて、非常に優れた耐火性能が注目されています。
ロックウールとは、玄武岩などの岩石を高温で溶融させて繊維化し、その上で特殊なバインダーを加えて固めることで作られる断熱材です。
当然、耐火性を必要とされる飲食店の厨房や配膳エリアなどにおける施工には最適であり、火災が発生した際に延焼を防ぎ、お客様と従業員の頃を守るための重要な手段となり得ます。
ロックウールを用いた吹付けは、形状や構造が複雑な箇所にも密着するため、従来の板状の断熱材では対応が困難だった部分にも、きめ細やかな施工が可能となります。
厨房施設の安心を支える耐火被覆の施工例
弊社が取り組む耐火被覆工事の施工例は多岐にわたりますが、特に飲食店のような火を扱う現場では、厨房の適切な施工が求められます。
例えば、フライやグリルを多用するレストランでは、排気ダクトを保護するためにマキベエを用いた被覆が行われます。
また、オープンキッチンを採用する店舗では、顧客の目に触れる部分も耐火被覆されるべきであり、見た目の美しさを損なわない施工が求められるのです。
このような独自の要望にも柔軟に応えることが弊社の強みであり、各飲食店が有する特徴を活かした耐火被覆施工を実施しています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。